温めるケアのコラム
warm care40代、寝ても疲れが取れないとき|考えられる理由と、休み方の見直し方

週末にしっかり寝たはずなのに、月曜の朝から身体が重い。40代になって、疲れの抜け方が変わったと感じる方は少なくありません。この記事では、まず医療機関で確かめたいことを整理したうえで、毎日の休み方を見直すための考え方をまとめます。疲れを「治す」方法ではなく、自分の状態を知り、休み方を選ぶための手がかりとしてお読みください。
この記事のポイント
- だるさが続くときは、まず病気がないかを確かめる
- 40代は更年期の入口で、変化を感じはじめる人もいる
- 休みは「空いたら取る」より「先に予定に入れる」
寝ても疲れが取れないとき、まず確かめたいこと
だるさや疲れやすさは、忙しさだけでなく、病気のサインであることもあります。発熱がないのに長くだるさが続く場合、貧血、甲状腺の病気、糖尿病などが隠れていることがあると、厚生労働省研究班監修の情報サイトでも紹介されています。
月経の量が多い方は、貧血によって疲れやすくなることもあります。いびきを指摘される方は、眠っている間の呼吸が止まり、自覚のないまま睡眠不足になっている場合もあります。
次のようなことがあれば、自己判断せずに内科や婦人科で相談してください。体重の変化や食欲、眠り、月経の変化などをメモしておくと、伝えやすくなります。
- だるさが何週間も続き、原因がはっきりしない
- 体重の急な変化、食欲の低下、息切れや動悸がある
- 月経の量が多い、月経の周期が乱れてきた
- 気分の落ち込みが強く、何もする気が起きない
40代は、更年期の入口でもある
日本人の閉経の平均年齢は50歳前後で、それをはさんだ前後約10年間を更年期と呼びます。早い方は40代に入ってすぐ、体調の変化を感じることもあります。疲労感は、更年期に見られる症状のひとつとして挙げられています。
ただし、疲れの理由が更年期だけとは限りません。仕事の責任が増える、家族の予定が重なる、親のことが気になりはじめる。40代は、休む時間そのものが減りやすい年代でもあります。身体の変化と忙しさが同時に来るので、「疲れの抜け方が変わった」と感じやすいのです。
ほてりや気分の波、月経の変化などもあわせて気になる場合は、婦人科で相談してみてください。更年期の不調には、ホルモン補充療法や漢方薬など、治療の選択肢があります。
眠りの見直しは、起きる時間から
疲れを取ろうとして、休日に長く寝る方も多いと思います。けれども、寝だめは体内時計を後ろにずらし、平日の寝つきが悪くなることがあるといわれています。休日も起きる時間を大きく変えず、朝の光を浴びることが、眠りのリズムを整える土台になります。
寝る前の1時間は、スマートフォンやパソコンの画面を見る時間を減らし、部屋を暗めにしてみてください。夕方以降のカフェインを控えるのもひとつの方法です。
食事と、身体の温め方
忙しい日は、食事が冷たいものや簡単なもので済みがちです。温かい汁物を一品加える、冷たい飲み物を温かいものに替えるなど、小さなことから始めてみてください。
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりつかる日をつくるのもおすすめです。肩までつかって、何もしない時間を数分つくるだけでも、一日の区切りになります。
「動く日」と「休む日」を、先に予定に入れる
疲れているときほど、運動はおっくうになります。けれども、まったく動かない日が続くと、筋肉が落ちて疲れやすさを感じることもあります。散歩や軽いストレッチなど、頑張らない範囲で身体を動かす日をつくってみてください。
そして、休む日も「空いたら取る」のではなく、先に予定に入れてしまうのがコツです。月に一度、何も予定を入れない午後をつくる。湯船につかる日を週に何回と決める。休みを予定にすると、忙しい40代でも続けやすくなります。
自分の疲れ方を、記録してみる
疲れの理由を探るには、自分の疲れ方を知ることが近道です。いつ疲れを感じるのか、朝からなのか夕方からなのか。よく眠れた日とそうでない日で違いはあるか。月経の前後で変わるか。手帳やスマートフォンのメモに、一日一行でいいので書き残してみてください。
二週間ほど続けると、疲れやすい曜日や時間帯、きっかけになりやすい出来事が見えてくることがあります。医療機関で相談するときにも、記録があると状況を伝えやすくなります。
記録は、頑張るためではなく、自分を責めないための材料です。「今週は予定が多かったから疲れて当然」と分かるだけで、気持ちが少し楽になることもあります。
MOMOが考える、40代の「動かす日」と「休む日」
MOMOは、身体を動かすことだけでなく、温めて休む時間も同じくらい大切だと考えています。どちらか一方を頑張るのではなく、両方を暮らしの中に置いておくことが、長く続けるための近道です。
MOMO PERSONAL MACHINE PILATESは、麻布十番・白金高輪にある女性専用・完全個室のマンツーマンのマシンピラティススタジオです。40代の方には、反り腰や猫背など、姿勢の習慣を一緒に見直すところから始めていただいています。体験レッスンでは、今の身体の状態を確かめながら、無理のない始め方をご提案します。
参考情報
- 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)「だるい、疲れる」
- 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)「更年期障害とは?」
- 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)「不眠」
参考情報の最終確認日:2026年10月23日(MOMO編集部が公開情報をもとに確認)
体調や治療に関わる判断は、医師にご相談ください。この記事は一般的な情報をまとめたもので、特定のケアの効果をお約束するものではありません。
麻布十番・白金高輪でピラティスをするならMOMO PERSONAL MACHINE PILATESへ。
よくある質問
仕事が忙しくて休めません。どうすればいいですか?
まとまった休みが取れなくても、湯船につかる日を決める、寝る前の画面時間を短くするなど、小さな休みを予定に入れることから始めてみてください。だるさが続く場合は、医療機関への相談を優先してください。
40代で寝ても疲れが取れないのは、更年期のせいですか?
更年期の入口で疲労感を感じる方もいますが、それだけとは限りません。貧血や甲状腺の病気、睡眠中の呼吸の問題などが関わることもあるので、だるさが続く場合は医療機関で相談してください。
何科に相談すればいいですか?
まずはかかりつけの内科で相談し、月経の変化やほてりなどもあれば婦人科が目安です。気分の落ち込みが強い場合は、心療内科などへの相談も考えてみてください。
休日に寝だめをしてもいいですか?
寝だめは体内時計を後ろにずらし、平日の寝つきが悪くなることがあるといわれています。休日も起きる時間を大きく変えず、日中に少し休む方が続けやすい方法です。
疲れているときに運動しても大丈夫ですか?
強いだるさがある日は、無理をせず休んでください。体調が落ち着いている日に、散歩や軽いストレッチなど、頑張らない範囲から始めるのがおすすめです。
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