日記
diaryマットからマシンピラティス指導へ移るときの話。

うちの求人のFAQを書いているとき、「マットの資格しか持っていないんですが、応募できますか」という質問を想定した訳です。
で、書きながらずっと考えていたのが、マットからマシンに移るとき、何がそのまま活きて、何を学び直すんだろうという事。
ピラティスの原理原則——呼吸、アライメント、コアの意識——は、マットでもマシンでも変わらないんですよね。お客様の動きを観察する目も、声のかけ方も、そのまま土台になる。ゼロからやり直しじゃなくて、積み上げの延長。
じゃあ何が新しいかというと、いちばんはスプリングの扱いだと思うんです。
スプリングって、負荷にも補助にもなるんですよ。強くすればきつくなる、という単純な話じゃない。エクササイズによっては、軽くするほど自分の身体で支える要素が増えて、かえって難しくなる。
この「どっちにも転ぶ」感じが、マシンの面白さであり、学び直しの核な訳でして。
うちにはリフォーマー、キャデラック、チェア、ラダーバレルの4種があるんですけど、それぞれ得意なことが違います。リフォーマーがセッションの軸。キャデラックは姿勢の選択肢が広い。チェアは小さいくせに強度が化ける。ラダーバレルは体側と背中まわり。
器具が揃っているほど、お客様の身体に合わせて「道具から組み立てる」ことができる。指導の引き出しって、知識だけじゃなくて、道具の数でも決まるんですよね。
学び方の話をすると、所属している資格団体の器具コースを受けるのが一般的です。団体によってカリキュラムも受講条件も違うので、まずは自分の資格の発行団体でマシンのコースがどうなっているかを確認するところから。
あと、マシンの求人はパーソナル指導が多いので、グループ中心だった方は、器具だけじゃなくて指導スタイルの変化も込みで考えるといいと思います。クラスを回す力より、個別に評価して組み立てる力。
うちの応募資格は、ピラティス指導資格をお持ちで、指導経験のある方。マシン経験に不安がある場合は、採用ページの応募フォームでそのまま相談してもらえればと思います。書いてもらった内容は、ぼくがちゃんと読みます。
麻布十番・白金高輪でピラティスインストラクターの求人をお探しなら、MOMOの採用ページへ。
マシンピラティス指導への転身に関するよくある質問
マット資格しかなくてもマシンの指導はできますか?
スタジオや資格団体の方針によります。多くの場合、所属団体のマシン(器具)コースを受講して指導範囲を広げます。応募先のスタジオがどの範囲の資格・経験を求めているかを確認してください。
マット指導の経験はマシン指導で活きますか?
はい。呼吸やアライメントなどピラティスの原理原則、お客様の動きを観察する目、キューイングの技術は、マシン指導でもそのまま土台になります。
マシン指導で新しく学ぶことは何ですか?
スプリング設定の考え方と、器具ごとの構造・安全管理が中心です。スプリングは負荷にも補助にもなるため、設定によって難易度との関係が変わる点がマットとの大きな違いです。
MOMOの応募条件を教えてください。
ピラティス指導資格をお持ちで、指導経験のある方が対象です。マシン経験やブランクについては、採用ページの応募フォームからご相談いただけます。
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