温めるケアのコラム
warm care更年期の肩こり・首こりが気になるとき|受診の目安と温める時間の持ち方

40代後半から50代にかけて、肩や首の重さが前より気になるようになった、という声はよく聞かれます。更年期の時期と重なると、年齢のせいなのか、別の理由があるのか迷うこともあると思います。この記事は肩こりや首こりを治す方法ではありません。相談先の考え方と、暮らしの中で自分をいたわる時間の持ち方を整理したものです。
この記事のポイント
- しびれや痛みが続くときは、まず医療機関に相談する
- 姿勢・睡眠・冷えなど、日々の過ごし方を見直す
- サロンは治療ではなく、休む時間の一つとして考える
更年期の肩こり・首こり、まず医療機関に相談したいケース
肩や首の不調には、筋肉の疲れだけでなく、首の骨や神経、目の疲れ、ほかの病気が関わっていることもあります。自分で判断せず、気になる状態が続くときは医療機関に相談してください。
更年期に伴う変化が気になる場合は婦人科、首や肩の痛み・しびれが気になる場合は整形外科が相談先の目安になります。どこに行けばよいか迷うときは、かかりつけ医に聞いてみるのも一つの方法です。
- 腕や手にしびれがある、力が入りにくい
- 痛みが強い、だんだん強くなっている
- 頭痛やめまい、吐き気を伴う
- 夜も眠れないほど気になる
- 転んだりぶつけたりした後から続いている
なぜこの時期に肩や首が気になりやすいのか
更年期はホルモンの変化に加えて、仕事や家庭での役割が重なりやすい時期でもあります。長時間のデスクワーク、スマートフォンを見る時間、睡眠の乱れなど、肩や首に負担がかかる場面が重なることも少なくありません。
原因を一つに決めつけるのは難しいものです。だからこそ、医療機関で確認すべきことは確認したうえで、自分で変えられる日々の過ごし方に目を向けると、気持ちが少し軽くなるかもしれません。
更年期の時期の不調は、肩や首だけでなく、疲れやすさや眠りの変化、気分の揺らぎなどと重なって現れることもあります。気になることはひとまとめにメモしておき、受診のときに伝えると、相談がしやすくなります。
また、同じ肩こりでも、感じ方には個人差があります。周りの人と比べて「この程度で相談してよいのか」と迷う必要はありません。気になる状態が続くこと自体が、相談してよい理由になります。
日々の過ごし方で見直したいこと
特別なことでなくても、毎日の小さな習慣は積み重なります。全部を一度に変えようとせず、できそうなものを一つ選ぶくらいで十分です。
どれも、続けるうちに「これは自分に合う」「これは負担」と分かってくるものです。痛みが出るものは無理に続けず、気になる場合は医療機関に相談してください。
- 画面を見る時間が続いたら、一度立ち上がって姿勢を変える
- 首元が冷えやすい季節は、ストールなどで首まわりを覆う
- シャワーで済ませず、湯船につかる日をつくる
- 枕の高さや寝る前のスマートフォン時間を見直す
- 痛みのない範囲で、肩をゆっくり回す時間をとる
温める時間をセルフケアとして持つという考え方
温かいお風呂に入ると、ほっとして力が抜ける感覚があります。そうした「温まって落ち着く時間」を、意識して予定に入れておくのも一つのセルフケアです。肩こりそのものを何とかするためではなく、忙しい日々の中で自分を休ませる時間として考えてみてください。
自宅での入浴のほか、よもぎ蒸しや岩盤浴、インディバなどの温熱ケアといった方法もあります。どれを選ぶかは、効果の大きさではなく、通いやすさ、費用、自分が落ち着けるかどうかで決めることをおすすめします。
温め方を選ぶときは、自分の体調と相性がよいかも大切です。のぼせやすい方や、汗をかくと疲れてしまう方は、汗をあまりかかない温め方や、温かさを調整してもらえる方法を選ぶと過ごしやすいかもしれません。
「休む時間」を後回しにしないために
肩や首の重さを感じていても、忙しい時期ほど自分のことは後回しになりがちです。気づけば何週間も湯船につかっていない、ということもあるかもしれません。
そうした時期には、休む時間を「空いたら入れる予定」ではなく、「先に決めておく予定」にしてみる方法があります。月に一度、週に一度など、間隔は自分で決めて構いません。予定どおりにいかなかった日があっても、自分を責めずに次の予定を入れ直せば十分です。
また、ストレッチや運動がよいと分かっていても、疲れている日には負担になることがあります。頑張るケアと、横になって休むだけのケアを両方持っておくと、その日の体調で選べるようになります。
サロンを利用する前に伝えておきたいこと
首や肩まわりのケアを受けるときは、医療機関で言われたこと、通院や服薬の状況、首を痛めた経験などを予約時に伝えてください。治療中の方は、受けてよいかを主治医に確認しておくと安心です。
首まわりは触れられることに緊張しやすい場所でもあります。触れてほしくない部位や、温かさの好み、うつぶせが苦手かどうかなども、遠慮なく伝えて大丈夫です。伝えた内容に合わせて調整してくれるかどうかは、お店選びの目安になります。
温める時間と、身体を動かす時間
この記事を書いているMOMOは、麻布十番・白金高輪のマシンピラティスのスタジオです。MOMOは医療機関ではなく、肩こりや首こりの改善をお約束するものではありません。痛みやしびれがある方は、まず医療機関に相談してください。
そのうえで、温めて休む時間とは別に、自分で身体を動かす時間を持ちたいと感じたら、マンツーマンのマシンピラティスという選択肢もあります。通院中の方や首を痛めた経験がある方は、主治医に確認してから、その内容を伝えていただければと思います。
MOMOのスタジオは07:00〜23:00(全日)営業で、体験レッスンを受けていただけます。休む日と動く日を、ご自身のペースで組み合わせてみてください。
体調や治療に関わる判断は、医師にご相談ください。この記事は一般的な情報をまとめたもので、特定のケアの効果をお約束するものではありません。
麻布十番・白金高輪でピラティスをするならMOMO PERSONAL MACHINE PILATESへ。
よくある質問
更年期の肩こりは何科に相談すればいいですか?
更年期に伴う変化が気になるなら婦人科、首や肩の痛み・しびれが中心なら整形外科が目安です。迷うときは、かかりつけ医に相談してどこを受診するか決めるのも一つの方法です。
インディバは肩こりのためのケアですか?
インディバは治療ではなく、肩こりなど特定の症状のためのケアとして考えるものではありません。気になる症状は医療機関に相談したうえで、温かさを感じながら休む時間の一つとして考えるのがよいと思います。
首こりが気になるとき、自分で強く揉んでもいいですか?
強く押したり揉んだりすると、かえって負担になることもあります。痛みやしびれがある場合は自己判断を避け、医療機関に相談してください。
通院中でもサロンのケアを受けられますか?
通院・服薬中の方は、受けてよいかを主治医に確認してください。そのうえで、医師から言われたことを予約先に伝え、事前に相談できるお店を選ぶと安心です。
肩こりが気になるとき、温めるのと冷やすのはどちらがいいですか?
状態によって違うため、一概にはいえません。ぶつけた直後や腫れ・熱っぽさがあるとき、痛みが強いときは自己判断せず、医療機関に相談してください。
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